LIVE IN 2050

Shenzhen Creative Week 2021 では、Kvadrat はデザイナー/キュレーターの Ximi Li と協力して、Shenzhen Creative Week に最も新しく加わった Design Compass パビリオンのデザインスペース – LIVE IN 2050 – のキュレーションを手がけました。

Ximi Li は Kvadrat テキスタイルを用いて、家具デザインの未来を考察する視点から、メインとなる 5 つのコンセプチュアル作品を制作しました。 来館者は新たなテクノロジーや素材が暮らしに与える影響について考え、今後訪れる変化について思いを巡らせるよう促されます。 コンセプチュアル作品は Mix-set、Solo Mirror、Hug Chair、Cave Table、Wave Table の各作品です。

広さ 300 平方メートルのデザインスペースは Hall 11 内の Design Compass パビリオンに位置しています。

Ximi Li は Milano Politecnico で家具デザインの修士号を、China Academy of Art で工業デザインの学士号を取得。

Ximi Li Design と家具ブランド URBANCRAFT を立ち上げる以前は、イタリアの有名デザイナー Andrea Branzi と Luca Trazzi のもとで働きました。 中国に帰国後は Neri&Hu に入社し、 「neri&hu」のチーフデザイナーを 6 年以上務め、「neri&hu」やヨーロッパ・アジアのさまざまな家具ブランドの製品開発を手がけました。 その中で、中国とイタリアの異なる美的体系に触れた経験から、文化の共感覚の探求に惹かれていきました。 2016 年に URBANCRAFT と Ximi Li Design を設立した Ximi は、中国人デザイナーの視点から世界の文化的要素を見つめ、その歴史的ルーツを考察し、それらを力強くクリエイティブなデザインで表現することを目指しています。

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