South into North

South into North はキュレーションとアートアドバイザリを行うエージェントです。コンテンポラリー・アートを専門とする同社は、2013年に Francesca Astesani と Julia Rodrigues によって創立されました。2015年より、Kvadrat社はSouth into North と共に、アートコラボレーションやプロジェクトコミッションに意欲的に取り組んでいきました。

プロジェクトとしては以下が挙げられます: Pipilotti Rist, Open My Glade (ルイジアナ近代美術館 :2019年); Adelita Husni-Bey, Chiron (ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート:2019年); Karl Holmqvist, Untitled (WHAT? WHEN? WHY? WHO?) (Kvadrat本社:2018年); Roman Signer, House (Kvadrat本社:2017年); Philippe Parreno, Hypothesis (ピレッリ・ハンガービコッカ:2015年), Anywhen (テート・モダン:2016年); Goshka Macuga, To the Son of the Man Who Ate the Scroll (プラダ財団:2015年)など、その他多数。

South into North は主に、アート コミッションにおける戦略開発に取り組んでいます。

私たちはコミッションのプロセスを、総合的な取り組みであり、既存の状況をより知るための方法だと考えています。また、アートプロダクションという手段を通じた、実体的、理論的、もしくはその両側面を持つものとしても捉えています。芸術を知識生産の源として活用し、アートと他の専門分野の間の対話を促進する、分野の垣根を超えたアプローチをサポートしています。