Nationalgalerie by Thomas Demand
ドイツ、ベルリン 2009
評価の高いドイツ人アーティスト、Thomas Demandのドイツ初の総合的な個展が2009年にベルリンの新ナショナル・ギャラリーで開催されました。「ナショナル・ギャラリー」と題されたこの個展で重点が置かれた彼の作品は、1945年以降ドイツで起きた出来事の写真でした。 特別に構成されたこの展示には、Kvadrat社の生地トニカが5キロメートル近く使われ、アーティストの作品が壁面に浮かんで見える効果を生む隠れた支持構造を覆いました。