Hjørring City Hall

建築家/デザイン
LBB3 Architecture Studio



場所
デンマーク、イェリング

プロジェクト
Hjørring City Hallでは、グラフィックとカラーの組み合わせというコンセプトを実現させるためにファブリックを使用しました。このコンセプトはイェリング市全体を象徴するものです。市役所の15,000平米の建物の中には市議会が置かれ、600名の職員が勤務しています。

建物の明るくオープンなインテリアは、活力と温かさを生み、機能的でクオリティの高い職場環境を提供しています。インテリア装飾には、主に明るい色彩か中間色が用いられています。LBB3の設計士が選んだこの配色は空間体験を向上させ、フロア別の荒野のテーマを表現しています。

多様な会議の開催を可能にするよう、規模も様式もさまざまな会議室やその他の作業空間のほか、ラウンジ家具や高さのあるスツールを備えたコーヒーテーブル、カジュアルなミーティングに向けたハイバックソファを置いたエリアも設けています。

ソリューション
市議会議場のカーテンテキスタイルには、グリーンのDivinaDivina Melangeが使用されています。市議会議場の外側を取り囲むカーテンは、まるで春の森の中の開けた場所にいるような感覚をもたらします。DivinaDivina Melangeは、その他の会議室にも使用されています。また、市役所の450脚の椅子の正面部分の布張りには、ブラック、グリーン、オレンジ色のRemixが使用されています。



私たちはKvadratのテキスタイルを優先しました。その高いクオリティはもちろん、作業期間の意見交換とサービスが行き届いているからです。Divinaがお気に入りの私にとって、このテキスタイルをカーテンに使用できる絶好のチャンスでもありました。薄型で美しいRemixを選んだのは自然 なことでした。幅広い色の選択肢はもちろん、構造的にも申し分のないものだからです。」
Hanne Lind-Bonderup、LBB3 Architecture Studio共同経営者

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