Mondrian London at Sea Containers

イギリス、ロンドン

Design Research Studio, London

 

プロジェクト

モンドリアン・ロンドン・アット・シー・コンテイナーズは、2014年9月にオープンしました。テムズ川沿いにあるOXOタワーとブラックフライアーズ橋の間に位置し、客室359室とリバーサイドレストラン、バー2軒、 映写室、スパ、会議用施設を完備しています。トム・ディクソン主宰のDesign Research Studio によるインテリアデザインは、洋上の生活を思わせる雰囲気に包まれています。

トム・ディクソンのインスピレーション源は、1920年代のクルーズ客船でした。ホテルの客室はまるで船室のようにコンパクトで、すっきりと整えられ無駄のない印象を与えます。全室に設えられた色彩豊かなカスタムデザインの家具と、海がテーマの金属製調度品とのコントラストが際立っています。

 

ソリューション

ホテル内のいたる場所にHaakon、Harald、Hallingdal、Steelcut、Steelcut Trio、Tindra、Tonica、Tonus、Outbackが使用されています。ロビーとバーのオープンエリアに置かれたバンケットシートにはHaakon、客室の肘掛け椅子にはHaraldとSteelcut Trio、ソファにはTonus、そして椅子にはTonusとHallingdalがそれぞれ採用されています。合計4,800平米に及ぶファブリックが使用されました。

 

「Design Research Studioは、Kvadratと長年にわたる関係を持っています。359室の全客室を整える にあたり、Kvadratの豊富な種類の耐摩耗性の高級ファブリックは、私たちのデザインチームの第一の選択肢でした。大西洋横断航路時代の建物の歴史と客層を考慮して、私たちはひときわ目立つ金属製調度品と、対照的なKvadratの豊富なカラーパレットでカスタムデザインの家具を製作しました。」

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