無錫グランドシアター

中国、無錫市
PES-Architects, Helsinki and Shanghai

 

中国、中国無錫市

PES-Architects, Helsinki and Shanghai

 

プロジェクト

無錫グランドシアターは、中国の無錫市太湖新城初となる文化活動を目的とした建物で、1,680席のメインシアター大ホールと690席の総合パフォーマンスホール、T字型のオープンロビーにより構成されています。総面積78,000平米の無錫大劇院は、一部にガラスを配した屋根で覆われています。ホール上を覆う巨大なリーフ状のウィングには、何千というLEDライトが配置され、その日上演される催し物の特徴に合わせて変化する光の祭典は見る者の目を奪います。劇場では明るいナチュラルトーンとブラックを組み合わせ、ゴールドリーフに包まれた特別な反射鏡で装 飾された天井は、京劇面の波状のモチーフを模し、空間に賑やいだ雰囲気をかもし出しています。それとは対照的に、小規模の多機能大ホールは、より暗色で専門的な印象を与えています。

 

ソリューション


双方のホールの座席にRemixが使用されています。合計1,725mがメインシアター大ホールに、920mが総合パフォーマンスホールに使用されました。



 

「私たちがKvadratを選んだのは、高品質を提供する、北欧の信頼できるコラボレーターとの評判に基づいてのことでした。Kvadratの常に素早い対応は非常に頼りになりました。また、代替のソリューションが必要な際には、装飾用テキスタイルの新しいサンプルの送付を、一度も遅れることなく対応してくれました。さらに、Kvadrat の洗練された色彩や素材の幅広い選択肢のおかげで、私たちの希望をすべて叶えることができました。メインシアター大ホールの設計は特に要求が厳しく、時間のかかるプロセスでした。新しく開発された竹素材を広範囲に渡って使用するものだったからで す。Kvadratは、オペラホールの独特で親密な雰囲気 を引き立たせる室内装飾用テキスタイルに対する私たちのニーズに、見事に応えてくれました。小ホールでは、Kvadratのテキスタイルの使用で、黒に近い壁との上品なコントラストはもちろん、バルコニーの竹素材との間に調和を生み出すことができました。」 Pekka Salminen、 PES-Architects 教授/社長

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