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DGNBの主な原則

DGNB認証は、環境、社会、経済的側面が平等に評価される第三者認証を通じて達成されます。​

環境的な影響

環境的側面から、DGNBは資源と、素材・毒性の環境影響に主に焦点を当てています。​
 
社会的側面
 
社会的な側面では、DGNBは主に、熱的快適性、音響的快適性、室内空気の質、昼光制御、外への眺望の確保といった、利用者の快適性に焦点を当てています。​
経済的な影響
 
経済的側面から、DGNBは建物の価値の安定性とライフサイクルコストに主に焦点を当てています。​

それぞれの重点分野と主要な方策とは​










環境に配慮

資源(LCA『ライフサイクルアセスメント』により、建物の資源使用量を最小にする)。EPD(環境製品宣言)のある製品を使用する。

環境負荷(ライフサイクルアセスメント『LCA』により、建物の環境負荷を低減)。EPD(環境製品宣言)が存在する製品を使用する。LCAをツールとして、デザインにおけるソリューションを作る。​

有害性(有害物質を含む建材を避ける)​

社会的側面

快適性 - 視覚的快適性、温熱的快適性、音響的快適性を確保する。質の高い日照コントロールと外への眺望を確保する。​

室内空気の質 - 室内空気の質を最適化し、建築製品からの大気汚染、排出物、有害物質を最小化する。 

経済的側面

材料効率 - ライフサイクルコスティングにより、建物の生涯にかかるコストを最小化し、空間の柔軟性により、価値の安定性を実現。 

文書が利用可能​